武蔵境の「大山家」でやさしいとき卵。

ここのところ仕事でなんどとなく国分寺から三鷹あたりを往復する連雀通り。その途中、武蔵境のあたりにある濃厚とんこつ醤油の「大山家」。横浜の家系ラーメン店の近藤家で修行して1997年に両親が経営していた中華料理店を改装し武蔵野市境南町にオープンしたお店。

1999年に結婚して生活をはじめたのが三鷹市井口。ここからもう少し南に行ったところ。ラーメン大好きな夫婦で武蔵境駅近くの「にながわ」と夜になると駅前に出る屋台とともに住んでいた2年間でとてもよく通った家系。

お気に入りは一押しのとき卵ラーメン。を通る度に横目で看板を見ていたらなんだか久しぶりに食べたくなり駐車場に車を止める。

入り口に置かれたアルコール消毒液をプシュとしてこんにちは。券売機で迷わずとき卵をポチとしてカウンターに座る。二席ある小さなテーブル席には小さい子供連れの家族。女将の丁寧でやわらかな接客で迎え案内される。そうそうここはいつもこんな感じだったと思い出す。

少ししてとき卵ラーメン。ぱっと見は海苔とほうれん草とチャーシューがのる家系のルックス。だけれどレンゲをとりスープを啜るとふんわりとかれた卵が口の中に広がる。

甘くやさしい卵。とかれた少し半熟気味の黄身のあたりを啜るとなんだか幸せな気分。で、そのあとにくる獣のとんこつ醤油。濃厚だけれども老若男女に好まれるマイルドでやさしい家系。

太くモチリとした黄色い麺。がするすると絡む。モチリとしたチャーシューにかぶりつき、どんぶりを持ち最後までスープを飲み切りごちそうさま。

HPを見て店主が幼少期におばあちゃんが即席ラーメンに「とき卵」を入れて作ってくれた味が忘れられず目指した味と書いてあるのを読み、そうそう子供のころにサッポロ一番に溶いた卵を入れたのが好きだったなと思い出す。

そんな懐かしさに出会える濃厚なんだけれどやさしい家系。

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